大切

もう4年も経ったみたい…早いなぁ…笑

 

個人的に当時の自分の気持ちを忘れちゃいけないと思っているのでそのために書いてます。ただ現在の9人が大好きという前提で読んでいただけると嬉しいです。

 

2019年1月17日。

朝起きたら他G担のお友達から大量のLINEが来てた。内容は「大丈夫?」的なことが多く出来事については書かれていなかった。

どういうことか分からなかった私は特に気にすることなくいつもみたいにTwitterを開いた。

開いた瞬間、記事が目に入った。

 

明らかに人数が増えているSnow Man

いままでとは違った雰囲気の宣材写真

真ん中には知らない子

 

困惑する私の前にある現実はただ「Snow Manが9人になった」ということだけだった。

 

突然突きつけられた現実を理解するのに時間がかかった。いや理解したくなかった。夢であって欲しかった。

 

だって私が好きになったSnow Manは6人だったから。

6人のパフォーマンスに、表現に、アクロバットに惹かれたから。

デビューに向かって頑張ってる姿が大好きだった。

キンプリのデビューが決まった時からは「次は自分たちだぞ」ってメンバーとファンの気持ちが一つになってると個人的に感じてたから、突き進んでいる雰囲気がすごく好きだった。

 

でもそれがプツンと、糸が切れた気がした。

 

私の大好きな6人での姿がもう見れないなんて信じたくなかった。カウコンと帝劇で6人の姿を見たばかりなのに。2019年もSnow Man6人とファンで楽しい一年を過ごすと思ってたのに。あまりにも突然すぎて。

メンバーからかけられた言葉も素直に受け入れられなくて。そんな自分もすごく嫌になった。大好きなメンバーなのに。

 

それと同時に少しだけ「デビュー」への扉が近くなったとも感じた。

いやデビューしてくれないとさすがに許さないと思ったというのが正解かな。

でもその考えが浮かぶ度、「6人じゃダメだったのかな」「なにがダメだったんだろう」ってすごい考えちゃって、考えすぎて途中考えることをやめたくらい悩んで。

当時すの担のお友達が0だったからこの気持ちを誰かと分かり合えることは出来なかった。

その流れで単独も決まって、歌舞伎の南座には行けなかったから横アリの単独が9人のSnow Manに初めましてしたんだけど、連番した阿部担のお姉さんとすごい語り合ったなぁ…始まる前も会場内がすごいどんよりしてて、推しに会うのが怖かった現場は後にも先にもこの時が最後かなと。

いざ始まったらやっぱり佐久間くんはどこまでもアイドルでいてくれて。最後らへんは素直に楽しめたなぁ…

でも私の心の中には6人がずっといて、しんどかった。

デビューが決まった時も嬉しいはずなのに、夢が叶ったはずなのに、なんかすごい苦しかった。

 

ほんと、正直にいうと、、9人を受け入れようと考え始めたのがBESTARTISTでD.D.初披露を見た時だった。それまでは心のどこかで、なにかの間違いかもしれない。また突然6人に戻るかもしれない。という期待をしていた部分があった。

D.D.のパフォーマンスを見て、「あもうこのまま9人でいくんだね。進んでいくんだ。」って感じた。そして普通に9人のパフォーマンスに感動した。

そこから9人を好きになるのは早かった(笑)

 

増員してからD.D.初披露まで約10ヶ月。

この間に何度もすの担を辞めようと考えた。

でも続けてた理由はただ一つ。

佐久間くんの存在があったから。

もちろん最初はいくら佐久間くんからの、好きな人からの言葉とはいえ、どうしても受け入れ難いものはあった。多分これは私だけでは無いと思う。

でも佐久間くんはそんな私たちを見捨てなかった。切り捨てなかった。

ずっとずっと寄り添ってくれた。優しい言葉をかけてくれた。

私たちの想いをきちんと受け取ってくれた上で待っててくれた。

「ずっと扉を開けて待ってるから。」この言葉に何度も救われた。

今すぐに受け入れれなくてもいい。必ずいつか9人を好きになれる時が来る。と自分の中で整理することが出来た。(ほんとにしんどくて落ち込んだ時は、とりあえず佐久間くんが変わらずステージ立っててくれたらそれでいいって思ってたけど)

 

今は本当にすの担を続けて良かったなって心の底から思う。

私が好きになった頃はSnow Manが好きと言っても知らない人がほとんどだったけど、今は知ってくれてる人が多くて、自信を持って「すの担です」と言うことが出来る。それは紛れもなく9人が止まらずに頑張ってくれたから。最高のものを提供してくれるから。

 

正直これからSnow Manはどんな景色を見せてくれるのかな?ってすごく楽しみにしている。今のSnow Manとすの担なら最高の場所へ行ける気がする。そんな思いを持って今日もすの担している。

 

 

そして私は今日も変わらず佐久間くんが大好きだ。